ジ ー ク フ リ ー 道

点滴が石を穿つように日々精進していけば・・・

ジャッジメントを巡る攻防の熱さ

連日大賑わいなCOJ。
ワシのホームでも、新たにCOJを始めたのだろう学生達が居たわけだ。
 

「なあ見てみて!アフロのジョーカーギガマムートやジークフリートのBP10000超えたよこれすごいでしょ!もう勝ち勝ち!サレンダーはよ!」

 
そうだ。ギガマムートやジークフリートといった不屈持ちのユニットがBP10000以上にでもなったら、戦闘で負ける要素はない。
 
 
相手「インターセプトドライブ!」
 

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(C)SEGA 木村明広 今拓人

 
そうだ。戦闘だけでは簡単に勝てないのがCOJだ。
かくして、その学生の敗北となったわけだ。
 
 
「うーわ最悪。クソゲー!!」
 
そう……だ?
 
確かにジャッジメントは理不尽だ。ユニット同士の戦闘で、ブロックするかしないか、不可侵撃つか撃たないかやりとりをやっていたのに、いきなりこのカードを出されて
 
「はい私の勝ちー残念でしたー」
 
なんていう俺ルールを使われた!と思うとクソゲーと言いたくなる。
 
 
 
だが、こういう時はイメージを変えれば良い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 元 気 玉 

 

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※画像はイメージです。
(C)SEGA PSO2
 
オラに元気を分けてくれー!とか言って、
カイムやカパエルからエネルギーを吸収してドゴーン。
5ライフダメージ。デデーン
 
 
 
恐ろしいことに、黄色を使っていたら誰でもこの元気玉が撃てる。
何処にでも出てくるこの黄色。我々は元気玉を巡る戦いから逃れられない。
 
このジャッジメントをめぐる戦いを知れば、もっとCOJが楽しくなるはずだ。
 

ジャッジメントをどう耐えるか

元気玉を撃たれたら必ず死ぬ・・・という訳ではない。
我々は元気玉耐えたり、無効化したり、撃たれる前にぶっ潰したりするということが出来るのだ。
 
 

1 耐える

「なに・・・元気玉を使っても倒れない・・・だと・・・」
 
ジャッジメントを使われると、相手の場にいるユニットが全員殴ってくる。
場に出せるユニットの最大数は5体。
なので、LPを6以上保つことで即死を免れる・・・ということが出来る。
相手の攻撃を全てブロックしていけば、ジャッジメントを撃たれても耐えられる余裕を作ることが出来る!!
 
・・・が、毘沙門からの1点、カンナからの1点・・・と、ブロックしきれない攻撃があるため、この選択肢はとても危険だ。あっという間にジャッジ即死圏内のLP5になってしまう。
 

2 無効化する

元気玉が・・・効かない・・・!?」
 
逆転の大竜巻や土下座といった物で、ジャッジメントの効果を跳ね除けブロックすることができる。
ジャッジ側からすると、CP6をムダに使ったこととなる。ターン一回休み。
このカードが決まれば形勢は一気に覆るだろう。
 
また、烈火の侍といった【無我の境地】を持ったユニットもジャッジメントの効果を受けない。ユニット一枚で元気玉を封じることが出来るのだ。
 
 
問題としては、そういったカードはジャッジメントを使わない普通の赤や緑といったデッキに対し、効果を発揮しづらいという点。ジャッジ対策に特化したカードというわけだ。
 
 

3 撃たれる前に潰す

「オラに元気を分けてk」

「深緑の・・・一撃ッ!!!」

「ウワァーーーー!!!」

 

ジャッジメントを使われると、相手の場にいるユニットが全員殴ってくる。

じゃあ、そのユニットをあらかじめ破壊すればいいじゃない!

 

ユニット破壊手段は各色、色々出揃っている。

赤ならお得意のダメージ系カードで焼き払えばいい。

黄色なら毘沙門!!で仕切り直せばいい。

緑なら早撃ち勝負やホークアイショットか。

青ならチャンプアタックからのハデスやらエクトやら・・・

 

相手の場のユニットをどんどん処理していけば、ジャッジメントだなんて怖くない。というわけだ。

 

 

これら3つの対処法があるわけだ。

 

ジャッジメントを巡る攻防の熱さ

ジャッジメントを使う側も、みすみすやられているわけではない。

ジャッジメントが効かない烈火の侍が出ても対処できずゲームセット!

赤に完全に焼き払われてゲームセット!・・・という訳にはいかない。

 

黄色側には、毘沙門で相手の布陣を崩したり、エンジェルビルダーで守りを固めたり、ニケミカエルでジャッジ以外の即死を狙ったり、他色の力を借りて攻めたり・・・と、あの手この手でユニットを並べてジャッジで殺す布陣を整えようとする。

 

相手が貯めている元気玉をどう潰すか。

元気玉をいかに放つか。

はたまた元気玉以外の手で殺すのか。

 

この駆け引きが非常に熱い。

 

「ここでエンジェルビルダーで布陣を整えて・・・次のターンまで耐えれば私の勝ちだが、どうでる・・・?」

「相手ユニットが沢山出てきた・・・ヤバイ!元気玉撃たれる!じゃあこちらも全力で焼かないといけないな。

全力で破壊させてもらおう!」

「勝負を焦ったな!ここで毘沙門天!貴様に余力はないはずだ」

「それはどうかな!?私は伏せていた聖女の祈りを発動!一気にユニットを展開して次のターンに貴様を倒す!」

毘沙門天

「なっ・・・2枚目・・・」

「更にカパエルも場に出しておく。さあ、これらのユニットを倒せるかな・・・?」

 

 

・・・と、このようにジャッジメントの構えをさせまいとする側と、意地でもユニットを並べる側との駆け引きが生じるのだ。

 

これからCOJを始める方や、COJ始めて間もないエージェントは、

ベルゼやカンナ、とてもかっこいいジークフリート・・・というカードよりも、

このジャッジメントというカードをどう対処するか。これをいち早く知ってほしい。

 

 

 

こちらの方でもオラに元気をわけても・・・いいのよ?

ttp://rd1supporters.sega.jp/

 

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