マウントとって殴るカードゲームCOJ
”ポセイドンさんは“マウントを取ったときに逆転を許さないカード”だと思います。
「ワシに任せろ」とエラッタを煽っていたとき、任意発動になったたら強いだろうな・・・なんて思っていたのはよい思い出。 ”
前回のポ セ イ ド ンの記事で寄せられたコメントだ。
・・・結論から言おう。
マウントを取ったときに
ポセイドンを出して逆転を防ぐことは難しい。
もっと言えば、
ポセイドンはマウントを取ったとき、役に立ちにくい
※決して、ポセイドンが弱いとかそういうことを言っているわけではない
マウントを取ったときに逆転を許さないカードとはどういうものか。
そもそもマウントを取るとはどういうことか。
これを書いていこう。
マウントってなあに?
ヒジョーにサディスティックなこの状況!!!
でも興奮する人もいるとかいないとか…!
女をボコボコにするシチュエーションは、馬乗りになってボッコボコにするというマウント以外にも色々あるようだ。
抵抗を封じる方法には、
手足を縛り付けたり、
体が痺れる薬を飲ませたり、
己を攻撃が効かない体にしたり、
女の変身を解除する魔法をかけたり…
殴り方も、
ボコスカ殴る他にも、徐々に痛め付けたり、腹パン一発で落としたり…
あ、ちょっと待って待ってこのプログはジークフリートのブログだからcojのブログだから!アブナイことしか書かないブログじゃないからKENZENなブログだからちょっとJ子さんサポーターサイトの登録は抹消しないで…!
元は、このように総合格闘技の用語だが、
騎馬や弓でマウントをとっている状態
こっちが城に張り付いて攻撃しようとしている所に、
そうはさせじと出てきた相手防衛部隊。
…とこの状況。先程の例に当てはめてみよう。三国と戦国とでごっちゃになっているが、そこは目を瞑ってくれるとうれしい。
抵抗の封じ込め方
槍で串刺しにして迎撃
弓でトンボとりのように迎撃
火縄銃で穴あきチーズにして迎撃
全部まとめて焼く
全部まとめて流す
指 鹿 為 馬→ジャーンジャーンジャーン(伏兵)
挑 発
殴り方
複数部隊を城のあちこちに散りばめ殴る
城門を一気に攻める
攻城兵で一撃必殺
と、これが大戦でのマウントだ。
相手の抵抗を制限し、好き勝手殴れるような状態のこと
を指していることになる。
cojでのマウント
これが、cojでのマウント状態と言えよう。
対面が馬乗りしてるおっs…お兄さん。
手前が馬乗りされている女だ。
防衛ユニットがいなくて丸裸にされている。
…と、これがcojでのマウントと呼ばれるものだろう。
もう見るからに対面からパンチ飛んでくるのがわかる。
こちらが防御できないのがわかる。
こちらが一方的に殴られるのがわかる。
次のターン、何とかしないと死ぬのがわかる。
もうやめて…ゆるして…おねがい…と言っても、ゆるしてくれないのがわかる。
もちろん、cojでも色々なマウントが存在している。
抵抗の封じ込め方
ベルゼププで焼き払う
ドラゴンゾンビでユニットを出落ちさせる
死壊石でレベルを上げて、テレスで出落ち
手札をあらかじめハンデスする
大 い な る 世 界
ジ ャ ッ ジ メ ン ト
イ ン ペ リ ア ル ク ル セ イ ド
殴り方
場の珍獣でボコボコ
スピードムーブユニットでボコボコ
進化ユニットでボコボコ
ミカエルで一撃必殺
忍者で一撃必殺
…もう、とにかく沢山!!シチュエーションはとにかくいっぱいある!!
マウントから脱出する
この圧倒的に不利な状態であるマウント。
ここからどうすれば脱出できるだろうか。
乗っている奴にパンチをする?
いやいや。こんな姿勢で放つただのパンチなんてあまり有効ではない。
むしろ、そのパンチの隙を突かれてもっとひどいことをされる。
このマウントから逃れるのであれば、バリアを展開したり、サイクバーストとか覚醒抜けとかしたり、K.O.アッパーカットでぶっ飛ばしたり、時を止めたり、対戦相手の所まで行き羽交い締めにしたり…
…ぐらいの抵抗をしなくてはならない。
●守りを固める
マウントを取られても、バーリアー!さえ展開すればパンチなんてへいきだもーんww
エンジェルビルダーやジークフリートといった防衛ユニットを展開し、
相手のアタックを防ぐ。
勿論、場に出すユニットは守備能力が高い奴の方が良い。
BPの高さだけではなく、加護や不滅の付いたものだと、よりつよい。
そうして、相手が手が出せないとあたふたしている隙に、
ゆっくり立て直して反撃。というパターンだ。
だが、全てのユニットも、何かしらの方法で除去出来るのがcoj。
ぜーったい突破出来ないバリアは…ない。
どのバリアも展開した瞬間壊されてしまう危険性がある。
そして、ただバリアを展開するだけでは相手の状況は何も変わらない。
まだ馬乗りされている状態のままだ。
そんな状態でバリアを壊されたら…あぁ…ゆるして…おねがい…
●ぶっ飛ばす
「やったー!ハイスラ入ったー!
よーし、ここからぼくのかんがえたさいきょうコンボで9割コンボをするz」
「調子に乗りやがって!!」(サイクバースト)
「ヌァー!!」
毘沙門やライズアンドシャインといった盤面リセットや、
焼きによる全体破壊、人身御供による破壊…
これらにより、相手ユニットをぶっ飛ばし、ダメージを回避する。
更に、逆にこちらがマウントを取ることも出来る。
馬乗り状態でさあボコボコにするぞ!と思っていたら、
いきなり変なオーラにぶっ飛ばされて、仕切り直しor逆に馬乗りにされた…だと…
やめろ!おれをなぐるのはやめろ!せかいのはんぶんをやるからゆるしてくれ!たのむ…!
と、逆転できるこの行動は、上のバリア展開よりも強い行動だ。
●殺す
ヤられる前に、ヤる。
前のめりになって殴ってくる相手。だが、それに伴って守りが手薄になる。
この隙を突いて、相手を黙らせることも可能だ。
スピードムーブ軍団や進化ユニット、更には黄色の行動権復活ユニット。
これらのユニットで必殺カウンターを決め、ピンチをチャンスに変えてやれ!
あらかじめ相手にダメージをある程度与えておかないと、カウンターでも逆転出来ないのと、殺し切れないとヤられちゃう欠点もある。チャンスは一度。慎重に。
…これらの抵抗手段は、組み合わせることで更に強力になる。
ライズからのスピードムーブ軍団で4点を強引にもぎ取ったり、ジャンヌを出しながら早撃ち勝負…と、バリアを張りつつぶっ飛ばしたり…
と、複合することで、より暴力性が高くなる。
いかにマウントを取るか。
いかにマウントから脱出するか。
いかにマウントを維持するか。
マウントを意識すれば、よりプレイングやデッキの質は向上することだろう。
ポセイドンがマウントで有効じゃない理由
・バリアを貼られたとき、突破する手段はBPぐらいしか持っていない
・焼き耐性や破壊耐性がないので、ぶっ飛ばされマウントから脱出される
・カウンターでの即死は防げる。しかし、複合技を使われると突破される
・自身の力だけではマウントを取りに行けないのにCP5…と重い。
なので、他のカードでマウントを取ったあと出しづらい
魔道士デッキとの戦闘で颯爽と出てきて、魔導の書をピンポイントで拾ってきたり、対忍者の最終兵器ではないかという話もあったり
・・・と、ポセイドンの可能性は計り知れないものだ。
だが、ポセイドンが輝くのは、マウント状態ではなく、
マウント状態にするまでのサポートではないだろうか。