はじめてのジークフリート その2 弱点
「ジークフリートが無敵だと言ったな…」
「そ、そうだ大佐…強靭、無敵、最き…」
「あれは嘘だ」
「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」
ジークフリートは強力なカッコいいカードだが、弱点も当然ある。
攻撃が通らないとどうしようもない
- ジークよりも高いBP
「私のパンチを受けてみよ!」
ヤマタノオロチ「最強最悪の俺に勝てるとでも…?」
・空を飛ぶわけではない
・バトルで勝てないことには、貫通効果も無意味。
・いわゆる脳筋相手だと、この弱点が露出しやすい
- BPを上げるインターセプト
「演算の必要もない!ジークフリートの攻撃で貴様のライフは0だ!」
「エナジードレイン」
「馬鹿な…どこだ、何処に間違いがあった…」
・BPが高いからといって油断していると、死ぬ。
・たった1度の戦闘の敗北で、勝負が決まってしまうことも
・最近では、限界解放や、歴戦の勇姿といった、BP上昇量が大きいインターセプトも登場しており、勝利の方程式にゴミが入りやすくなりつつある
- ノーム
・殴れば殴る程、BPを上げ下げするため、気が付いたら取り返しが効かないことに
・1体でも驚異なのに、2体目が出てくるともうダメ。絶望。
- 不滅
「BP5000のユニットではジークフリートの攻撃は防ぎきれまい!」
「そ れ は ど う か な?」
「何ィ!?ジークフリートの攻撃が効かないだと…!」
・相手ユニットを戦闘で破壊しないと、ダメージを貫通させることは出来ない
・今だと魔将・信玄、弁慶、ドラゴンゾンビ等。なお全部青。
(昆虫にも居るが…あれ、防御しないニートなんで…黄金蝶?…うっ…頭が…)
・遊戯王とかとは違うんです!このゲームはcojというゲームなんです!!
防御力は高い(難攻不落とは言っていない)
BPがいくら高くても、除去手段はいくらでもある。
「ハッパロイドドローウインナーブロウブロウ」
「沙夜さん…私はお役に立てましたか…」
「ジークフリートさん!!」
ね、簡単でしょ?(白目)
しかし、これは相手にカードを沢山使わせて死んだのだからまだ美味しい。ジークフリート大往生!とポジティブに構えることが出来る。
だが…
「エクトプラズム」
「ウボァー」
「ジークフリートさん!!」
でも、相手に3cpも使せたと思えば…
「毘沙門!!」
「イッツショータイム!!」
「ウボァー」
「ジークフリートさん!!」
で、でも…相手の場もcpも無くなって、仕切り直しと思えば…
「ファントム」
「角端」
「ウボァー」
「ジークフリートさん!!」
1:1交換…?
で、でも…相手にゴミユニットを出すことが出来たと思えば…
(ここあたりから言い訳が苦しくなる)
「ヤミニオチルガイイ…」
「ウボァー」
「ジークフリートさん!!」
1:1以上…交換…?
で、で、でも、ハデスを1枚使えたと思えば……
「我が名はジャンヌダルク!」
「ジークフリートさん!!」
特に、最近のトレンドであるこの早撃ちジャンヌは、厳しい。
ジークが簡単に死ぬのはタダでさえ嫌なのに、その後もジャンヌが高BPで場に残り驚異となる。最近の小娘はやんちゃで困る
後、青。BP関係無しに除去出来たり、レベル2以上のユニットを殲滅したりする青の特性を持つ彼らに対し、ジークフリートはこれ以上にない美味しい獲物なのだ!やめてくださいしんでしまいます
オーラブレード
・相手の盤面強度を大きく削ぐ事が出来る。
「ジャッジメント!ジャッジメントが次のターン来るぞーーっ!」
「ここは私に任せろ!オーラブレードッ!」
ブォン!パリンッ!
「ナース軍団のBPを3000減らしたぞ!」
「ジークフリートさん!!」
・しかし、相手ユニットを余すことなく破壊…というのは苦手。
・結構ガバガバに残る事も。
・オーラブレードでも焼け石に水…なんてことも。
ハンデス
ジークフリートは手札で重ねてパワーアップさせていきます。
でもハンデスされます。
なきます。
1枚捨てられるだけでも、デッキが一周したり墓地回収したり、ユニット効果を使ったりと、1手間2手間かけないとオーラブレードが撃てなくなってしまう。
重ねずにジークフリートを持っていても、ポイズンディナーで根こそぎ落とされるのであまり効果はない。
というか、また青じゃないかチクショー!ジークフリートが何か悪い事をしたわけでもないのに!チクショー!
英雄はひとりじゃない
これらが、ジークフリートが抱える多くの弱点。
だが、他のカードと組み合わせることにより、克服することが出来る!
「アバー!!」
つまり、cojはこれは、キズナが紡ぐカードゲームというわけだ!
キズナの力で、黒の軍勢を打ち倒せ!
ジークフリートがペルソナとして覚醒したのなら是非ここから投票を・・・