夢を掴む初手ジーク2枚スタート!!
戦績 4-3
OUT 迷子×1
IN トリックオアトリート×1
たった一枚入れ替えただけだが、思った以上に効果が実感できる。
ロキ→トリックオアトリート→緑魔導書や魔導石→埋もれたジークさんをGET
この動きが強い。大きくデッキを圧縮しながらジークさんを手に入れることが出来る。
・・・まあたまたまかもしれないので、もっと実戦を積んで確かめないとならないのだが。
・初手ジーク2枚スタート
今回考えるのはこの動き。
3試合目のマリガンで 「ミイラ・ミイラ・ジーク・ジーク」の手札を見て、トキメキを感じスタートしたのがきっかけ。
ジークさんを初手から蓄えるのは強いのか弱いのか?その時は「ジークさん2枚!ワシにこれで行けというのかさすがだなジークさん!!」というノリだったが、時間がある今、冷静に見て行きたい。
・メリット
速攻でオーラブレードを撃てる(かもしれない)
あと1枚、あと1枚引くだけでジークさんをLV3に出来る。
この一枚というのはハードルは思った以上に低い。
先攻4TまでにジークLV3を完成させれる確率は・・・
ジークさん生引き 17%
魔導石を引ける確率 31%
(ブロックナイト 43%)
ブロナ1枚から即ジークを引いてこれる確率 17%
魔導書からジークさん 14%
・・・全部の確率を掛けて、もろとも怪しい計算式で計算すると55%。
緑のユニットを引けば引くほど、この確率はもっと上がる。
さらに、ヒュプノスや封殺の死壊石の墓地回収効果も忘れてはならない。
2T,3Tでは、まだ捨て札の量は少ない。そのため、ランダム効果とはいえ、ジークさんを回収してくる可能性は、わりと高い。
4T目にオーラブレードを撃てるというのは強い。というのも、4T目辺りに沙夜2ジョーカーがMAXになるからだ。オーラブレードで場を圧倒的有利に持ち込んだ上で相手の返しをピンポイントでハンデスする動きは勝ちパターンの一つ。
ハンデスを警戒したのか全部手札を捨てるような命知らずの輩も、これで対処できる。
・デメリット
ジークさんを持っていることがバレる
さすがに初手から、ジークさんを2枚重ねずに持っておくのは負担が大きいので、重ねざるを得ない。
そうした場合、相手に緑を持っていること、ジャンヌが入っているわけでなくジークが3枚入ってそうだなと察せられること、手札にLV2ジークがいること・・・等、様々な情報を与えてしまう。ジークさんを持っていそうなのは、名前だけで察せられているかもしれないが、それはそれで。
もちろん情報を与えることをメリットにすることも出来る。
ジークさんを見せておけば、無理にハンデスしてまでジークさんを狙ったり、無理にBPが高いユニットを展開したりという動きを引き出せることもある。
そんな時に、青のハンドアドバンテージの取りやすさや、ハデスによる一斉殲滅が刺さる。
・序盤に使える手札が少なくなる
COJの初手の手札は先攻で4枚・・・と少ない。その中の1枚を「4Tぐらいまでは置物だよ」というようなジークさんにするとうのはリスクが有る。思ったようにユニットを展開出来なければ、ジークさんが出るまでもなく大勢が決まってしまう。
どれだけ影響を受けるかはデッキの性質によって変わるだろう。
小型ユニット展開命!のような珍獣軸だとこの影響はモロに受け、逆にじっくり3CP4CPのユニットを展開していく侍や青といったものは影響は少ない。
以上!毘沙門やらハデスやらは初手の手札に入れるのはマイナス要素であろうが、ジークさんは初手から持っておいてもいいかもしれないという考察だった。
とは言うものの、まだ実戦での試行回数が少ないので「・・・まあたまたまだった」ということになるかもしれないけれど、その時はその時。儚い夢だったと・・・諦めよう!