コードオブジョーカーの”ジョーカー”を選ぼう その3 おっさんと(ロリ)おばさん!
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全国の沙夜使いの方。本当にごめんなさい。見苦しいですが言い訳させてください。
軍司さんはイケているおっさんだと思うんです。これは誰もが思っているだろうから私は悪く無いと思うんです。
問題はやっぱり沙夜ちゃんをおばさん呼ばわりしたことだと思うんです。
でもちょっと考えて下さい?あれで中学生だなんて信じられますか?
ワシという一人称や、7人の中で一番大人びて冷静・・・色気もたっぷり。
さらに着物にブーツだなんていうファッションセンスの良さ。もうね。
子供扱い・・・いや、大人扱いじゃこの沙夜ちゃんを表現するのに適していないと思ったんですよ!!
そりゃ私だって、ゲームセンターで沙夜ちゃんに一目惚れしてCOJを始めたんですからね!!
だから、私はお姉さんを通り越しておばさんといったんであるんです!悪気なんてまったくない!ですから
THE CHARIOT 山城 軍司
■マッシヴサージ あなたの全てのユニットの基本BPを+5000する。
軍司を象徴するジョーカー。初心者の壁。
初めて遭遇したときの基礎BPアップの恐ろしさ。BP10000オーバーの敵に為す術もなく圧殺される恐怖。COJでのトラウマシーンの一つだ。
これを使われると殴り合いではどうしようもなくなる。使われたら詰みという状態も・・・
なので、皆そうなった時に詰まないように、デッキを構築していく。いつ軍司が出て来ても対処できるように、破壊系のカードを入れたりジャッジメントで戦闘を回避したり…
…皆がそんな構築をしているからこそ、軍司が暴れていないのである。そんな構築を疎かにされたとき、忘れた頃にこの暴虐の王が大暴れすることとなるだろう。
■ブレイブオーダー あなたの全てのユニットに【不屈】を与える。
不屈。ゲージ上昇力も高く、CP0。
しかし、強いのか弱いのか、イマイチパッとしないジョーカーのように見える。
だが、序盤に数を並べるような忍者やらチャレイン軸珍獣やらで使うと、この不屈の恩恵を感じることが出来る。
あ、こいつまで殴れるんだ…という感動は使ってみないとわかりづらいだろう。
でも、やっぱりそれだけ。強いのか弱いのか、やっぱりイマイチパッとしないジョーカーのようにry
■スティンガーオーダー あなたの全てのユニットに【貫通】を与える。
ジャッジメント(物理)その2。
BP勝負で勝っている場であれば、相手はブロックすらできないまま死ぬというゲームエンドカード。
…と書いたのだが、実際には微妙という評価が大半だ。
ピンチをひっくり返すことが出来ないというのが一つ。もう一つはこれ使って勝てるような戦況なら、これ別に使わなくても勝てるんじゃ?というのが一つ。
・・・強いのか弱いのか、イマイチパッとしないジョーry
■パトリオットアーマー ユニットを1体の基本BPを+10000
BP+10000。
そんな事をされたら、もう戦闘では勝てないだろうし、ダメージ系のカードでは落とすことは非常に困難だ。もうBP∞と言ってもいいだろう。
とてつもないBPは、戦闘だけでなく破壊耐性を持つということとなるのだ。
こんなユニットが出された時、相手はどうにかしてこのユニットを破壊しなくてはならない。いや、詰むような相手ならそれまでだが…
毘沙門やらハデスやらジャンプーやら。そういったカードで何とかしようとするはず。
それを誘って、人の業で咎める・・・といったカウンターをするといいだろう。
烈火の侍のような、元々厄介なユニットにこのジョーカーを使うのも効果的だ。
THE MOON 京極院 沙夜
■明天凶殺 対戦相手の手札を全て破壊する。
手札全破壊するということは、相手の次の手を著しく弱くすることになる。
蓄えていたLV3ジークフリートといった切り札を全て無に返してしまう。やめてくださいしんでしまいます
だが、次の手を封じたとしても、今の盤面をどうにかすることは出来ない。
手札を捨てたからといって、盤面を暴れまわる幾多のユニットを鎮めることなんてできはしない。
だが、一方でこちらが有利な盤面だと相手がどうにかすることが出来なくなる。
どうにかする手段を捨てられてしまったのでは、盤面をひっくり返すことはとてもむずかしいこと。
毘沙門マネゲやら多彩な焼きやらKPやらオーラブレードやら…
そういった、場を一気にひっくり返すカードはジョーカー以外にもたくさんある。
それで盤面を荒らした後に、手札を全て捨てさせ楽にしてやるのがベストだ!
■月明封殺 対戦相手の手札から、1枚を選んで破壊
素早く手札をピンポイントで破壊出来る。ランダム要素もないため、捨てられたくないカードを簡単に捨てられてしまう。だからワシのジークフリートを取るのはやめてくださいしんでしまいます
一見すると相手の強力なコンボを防ぐことができる・・・ように見える。
しかし、通常ドロー2枚な上、なんでもサーチの魔導石を始めとした多彩なサーチ手段があるこのCOJでは、手札を1枚破壊した程度では、相手の必殺コンボを止めることは難しいだろう。
CP0という点を活かし、自分のコンボに利用するのが有効的な使用方法だ。
■冥札再臨 捨札にあるカードを3枚までランダムで手札に加える。
まりねの方では1CPで2枚ドローというものがあった。
こちらは1CPで3枚手札が増える。枚数的にはこちらが1枚お得だ。
ユニットを前出ししたり、インターセプトカードをドンドン消費したり・・・と、手札消費が激しいデッキでは、リソースが枯渇してしまうと、途端に攻めが止まってしまう。そうなってしまっては、折角のリードをひっくり返されてしまう。
そこで、このジョーカーだ。1CPで手札が潤い、攻めの手が幅広く増えること間違いなし。思いっきり攻め続けることができる!
あくまで捨札から回収なので、デッキを直接掘るということではない。だが、オーバーライドしたユニットは捨札に行くというシステムなので、LV2のユニットを捨札から持ってきてLV3にする可能性が大きい。オーバークロック爆弾を沢山作っていく珍獣デッキには特に有効だ。ジークフリートにも勿論!
■無明滅殺 対戦相手のトリガーゾーンにある カードを全て破壊する。
相手の行動を妨害するにはインターセプトカードやトリガーカードが有効だ。
相手の攻撃を不可侵防壁で跳ね除けたり、ブレイブドラゴンの猛攻といった進化ユニットの奇襲を人の業で封じたり、封札系のカードでLV3ユニットの効果を発動させず破壊したり・・・そういった妨害により、勝利を逃すこともしばしばあるだろう。
このカードは、そういったインターセプトやトリガーを全て無と還す。
そうなると、相手のゴールはドフリーだ!!
なので決まれば勝ちといった手段を多く持つワンショット系のデッキと相性がいい。
すいません許してください。なんでもしますから!